2015年の皆様へのお知らせ

お知らせ 2015年

新製品 超音波ボルト軸力計用「接着剤式センサー ボタンタイプ」の発売開始のお知らせ

2015年12月3日

2015年12月3日より、超音波ボルト軸力計用の「接着剤式センサー ボタンタイプ」の発売を開始します。

ボタンセンサーは、2014年8月に発売を開始したチップセンサーと同じ接着剤式の超音波センサーです。
従来のトランスデューサーでは、ボルトの接触位置がわずかでもずれると測定値が変わってしまうため、伸びが小さいボルトでは高い精度で計測することが困難でした。
ボタンセンサーでは、センサー着脱による誤差を解消することで、従来タイプに比べ10倍以上の繰り返し精度の向上を実現しました。

チップセンサーは一度使用すると再使用することができませんでしたが、ボタンセンサーでは再使用することが可能で、繰り返し使用することができます。

以上

新製品 超音波厚さ計「CMX DL+ Color」の発売開始のお知らせ

2015年10月30日

2015年10月30日(金)より、超音波厚さ計「CMX DL+ Color」の発売を開始します。

「CMX DL+ Color」は、CMX DL+に有機ELディスプレイを搭載した最新の厚さ計です。
従来の液晶ディスプレイの2倍のリフレッシュレートを実現した320×240ピクセルの高精細なディスプレイにより、一瞬のキズも逃さず表示します。
A/Bスコープ表示、自動零点調整、自動温度補正、最小・最大値ホールド、独立3ゲート、膜厚測定機能、簡易探傷機能など様々な機能を搭載、多用途に使用することができます。

主な仕様

寸法
63(W)×165(L)×32(D)mm
重量
382g
表示
数値、Aスコープ、Bスコープ
測定範囲
0.63~508mm
最小表示単位
0.01mm
音速測定範囲
1,250~13,995m/秒
測定モード
パルス・エコー/パルス・エコー+膜厚/パルス・エコー+温度補正/
エコー・エコー/エコー・エコー・エコー/膜厚
周波数
1~15MHz
データロガー
8,000件(測定値、A/Bスコープ、測定条件含む)
または210,000件(測定値のみ)

用途

  • 鉄、鋼、アルミ、ステンレス、ゴム、ガラス、プラスチック、セラミック等の厚さ、腐食、減肉検査、および音速測定
  • 塗膜上からの母材の厚さ測定
  • 膜厚の測定
  • 溶接部の探傷検査(斜角探傷)

以上

超音波探傷器「DFX-8シリーズ」高分解能測定モード(0.001mm表示)搭載のお知らせ

2015年8月21日

この度、超音波探傷器「DFX-8」および「DFX-8+」に、高分解能測定モードを搭載いたしました。
2015年9月1日より、高分解能測定モードに対応したDFX-8シリーズの出荷を開始します。

高分解能測定モードでは、0.001mm分解能での測定が可能になり、より正確なビーム路程や厚さ測定が可能になります。
すでに超音波探傷器「DFX-8」および「DFX-8+」をお持ちのお客様には、無償でアップグレードします。
(但し、往復の送料はお客様負担とします。)

ダコタ・ジャパンでは、お客様に快適に製品をご利用いただくために、今後も様々な施策を行ってまいります。

以上

新製品 超音波ボルト軸力計「MAXⅡJ」発売開始のお知らせ

2015年8月5日

2015年8月17日より、超音波ボルト軸力計「MAXⅡJ」の発売を開始します。

MAXⅡJは、第6世代の超音波ボルト軸力計として、DAKOTAが蓄積した技術をすべて搭載した最新の装置です。
6mm~25,400mm(25m)の驚くべき測定範囲、優れた繰り返し精度、洗練されたオートセット機能、アナログ出力機能など、素晴らしい性能・機能を備えています。
また、調整可能なパルス電圧・パルス幅・ダンピングやエコー・エコー測定モードの搭載で、より柔軟な測定を実現しました。

MAXⅡJは、最高の性能をもつ最先端の超音波ボルト軸力計です。

主な仕様

測定範囲
6〜25,400mm(鋼中)
分解能
軸力:0.01kN、伸び:0.0001mm、時間:0.1ナノ秒
直線性
時間軸:±0.4%(FSW)、振幅:±1%(FSH)
アンプ精度:±1dB
周波数
1.8MHz〜19MHz(-3dB)
外部出力
USB、LEMO 5ピン(アラーム出力、アナログ出力)
パルス電圧
100, 150, 200, 400V
寸法
216(W)× 165(H)× 70(D)mm
重量
2.0kg
電源
AC100-240V
リチウムイオンバッテリー(18時間動作)
単3電池×6本(アルカリ電池使用時:12時間動作)
IP等級
IP65
保証
2年(本体のみ)

用途

  • ボルト締めのトルク値および回転角度の決定
  • ダイカストマシンのタイバーの軸力測定
  • 経年変化による残留軸力の測定
  • その他各種ボルトの軸力測定

以上

ホームページリニューアルのお知らせ

2015年5月25日

いつも当社ホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。

この度、お客様により便利にご利用いただくため、ホームページのリニューアルを実施しました。
より見やすく分かりやすいレイアウトに変更し、お客様が必要な情報を探しやすい構成にしました。

今後も、お客様にご利用いただけるホームページにするため、内容の充実を図ってまいります。
よろしくお願い申し上げます。

以上

新製品 超音波探傷器「DFX-7+」の発売開始のお知らせ

2015年2月20日

2015年2月20日より、超音波探傷器「DFX-7+」の発売を開始します。

DFX-7+は、わずか397gのコンパクトなボディーに最先端のテクノロジーを搭載した、革新的な超音波探傷器です。
DFX-7の機能に加え、2、5、10MHzの狭帯域フィルターを追加し、より高精度な測定が可能です。

DAC(距離振幅特性曲線)、TCG、DGS/AVG、曲面補正機能などの探傷機能に加え、超音波厚さ計の最上位モデルCMX DL+のすべての機能を標準搭載しています。

DFX-7+

主な仕様

寸法
63.5(W)×165(H)×31.5(D)mm
重量
397g
ディスプレイ
320×240ピクセル
測定範囲
0~9,999mm(鋼中)
直線性
時間軸:±0.4%(FSW)、振幅:±1%(FSH)
アンプ精度:±1dB
周波数帯域
広帯域:1.8MHz~19MHz(-3dB)
狭帯域:2、5、10MHz
外部出力
USB(RS232C)
電源
単3電池×3本
(アルカリ電池使用時:12時間動作)
保証
2年(本体のみ)

用途

  • 各種材料のきずや割れ、内部欠陥の検査
  • 溶接部の欠陥検査、接着・剥離検査
  • 厚さ測定

超音波探傷器「DFX-7+」の製品案内へ移動する

以上

新製品 超音波探傷器「DFX-7」の発売開始のお知らせ

2015年2月2日

2015年2月2日より、超音波探傷器「DFX-7」の発売を開始します。

DFX-7は、わずか397gのコンパクトなボディーに最先端のテクノロジーを搭載した、革新的な超音波探傷器です。
DAC(距離振幅特性曲線)、TCG、DGS/AVG、曲面補正機能(CSC)等の超音波探傷に必要な基本機能をすべて搭載しています。
さらに、超音波厚さ計の最上位モデルCMX DL+のすべての機能を内蔵しており、高性能厚さ計としても使用することができます。

DFX-7

主な仕様

寸法
63.5(W)×165(H)×31.5(D)mm
重量
397g
ディスプレイ
320×240ピクセル
測定範囲
0~9,999mm(鋼中)
直線性
時間軸:±0.4%(FSW)、振幅:±1%(FSH)
アンプ精度:±1dB
周波数帯域
広帯域:1.8MHz~19MHz(-3dB)
外部出力
USB(RS232C)
電源
単3電池×3本
(アルカリ電池使用時:12時間動作)
保証
2年(本体のみ)

用途

  • 各種材料のきずや割れ、内部欠陥の検査
  • 溶接部の欠陥検査、接着・剥離検査
  • 厚さ測定

超音波探傷器「DFX-7」の製品案内へ移動する

以上

超音波ボルト軸力測定用「ボルト校正業務」開始のお知らせ

2015年1月13日

ダコタ・ジャパン株式会社は、1月15日より超音波ボルト軸力測定用のボルト校正業務を開始します。

超音波ボルト軸力測定では、事前にボルトの伸び(伝播時間)と軸力の関係(ロードファクター、軸力係数)を算出する必要があります。
算出方法は2つあり、1つはボルト寸法や弾性係数から計算で求める方法、もう1つは引張り試験機やセンターホール型のロードセルを用いて求める方法です。

計算でロードファクター(軸力係数)を求める方法は、簡便に産出できる反面、信頼性に劣ります。一方で引張り試験機やロードセルを用いる方法は、高い精度で算出できる反面、引張試験機やロードセルなどの設備が必要です。

ダコタ・ジャパンでは、高精度ロードセルを導入し、ボルト校正業務を開始しました。引張試験機やロードセルを保有していないお客様はこのサービスをご利用いただくことで、正確なロードファクター(軸力係数)を把握することができ、より正確な測定が可能になります。

ダコタ・ジャパンでは、お客様に快適に製品をご利用いただくために、今後も様々な施策を行ってまいります。

以上

超音波厚さ計「CMX DL+」 日本語表示対応のお知らせ

2015年1月9日

この度、超音波厚さ計「CMX DL+」を日本語表示に対応しました。
2015年1月9日出荷分より、日本語対応版のCMX DL+を出荷いたします。

すでに超音波厚さ計「CMX DL+」をお持ちのお客様には、有償にて日本語対応版にアップグレードします。

  • ソフトウェアアップグレード:30,000円(税別)
  • 取扱説明書(簡易版):8,000円(税別)

また、CMX DL+の定期校正をお申込みいただいたお客様には、校正時に無償で日本語アップグレードを実施いたします。(取扱説明書は別途有償です。)

ダコタ・ジャパンでは、お客様に快適に製品をご利用いただくために、今後も様々な施策を行ってまいります。

以上

超音波ボルト軸力測定用「ボルト加工業務」開始のお知らせ

2015年1月5日

ダコタ・ジャパン株式会社は、1月9日より超音波ボルト軸力測定用のボルト加工業務を開始します。

超音波ボルト軸力測定では、両端面を平滑に加工したボルトを使用する必要があります。
ダコタ・ジャパンでは、超音波ボルト軸力測定を行うお客様がスムーズに測定を行うことができるよう、ボルトの加工業務を開始しました。
特に、初めて超音波ボルト軸力計を導入された客様は、弊社にボルト加工をお任せいただくことで、迅速に測定を開始することができます。

ダコタ・ジャパンでは、お客様に快適に製品をご利用いただくために、今後も様々な施策を行ってまいります。

以上