2021年4月12日
-45~538℃の高温測定に対応する
超音波厚さ測定用の耐熱トランスデューサー
『E58D1』を4月16日に販売開始
超音波検査機器の販売を行うダコタ・ジャパン株式会社(本社:さいたま市)は、新製品の高温用トランスデューサー『E58D1』の販売を4月16日に開始します。
高温用トランスデューサー『E58D1』
高温用トランスデューサー『E58D1』の概要
『E58D1』は、超音波厚さ測定用の耐熱トランスデューサー(プローブ・探触子)です。538℃の高温測定に対応します。
従来の高温トランスデューサーのように数秒の測定毎に冷却を行う必要がなく、538℃の高温下においても連続的に測定を行うことができます。また、過酷な環境での使用を想定し、優れた耐摩耗性と耐久性を実現しました。検査員を高熱から保護するためのアッタチメントも用意しており、安全に測定を行うことができます。
『E58D1』は革新的な高温用の耐熱トランスデューサーです。
特徴
- -45〜538℃の温度で動作する高性能な耐熱トランスデューサー(プローブ・探触子)
- 従来の高温トランスデューサーのように、測定毎に冷却する必要が無く連続的な測定が可能
- 様々なメーカーの超音波厚さ計・超音波探傷器で使用可能(超音波厚さ計はAスコープ表示付き厚さ計での使用を推奨)
- 過酷な環境での使用を想定し、優れた耐摩耗性と耐久性を実現
- 検査員を高熱から保護するため、コネクタガード、クールハンド、エクステンションバー等のオプションをラインナップ
仕様
モデル | E58D1 |
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測定範囲(鋼目安) | パルス・エコー:1~500mm、エコー・エコー:2.5~50mm |
耐熱温度(先端部) | -45~538℃ |
保管温度 | -45~80℃ |
寸法 | φ21 × 52mm |
先端径 | 11mm |
振動子径 | 8mm |
種類 | 二振動子探触子 |
周波数 | 5MHz |
コネクター | マイクロドット × 2 |
お見積・お問い合わせ
会社概要
会社名 | : | ダコタ・ジャパン株式会社 |
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所在地 | : | <本社> 〒338-0002 埼玉県さいたま市中央区下落合5丁目10番5号 <本製品を管轄している部門> 〒330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町4丁目150番1号 |
代表取締役 | : | 深澤 義知 |
事業内容 | : | 非破壊検査機器の販売および校正 |
サイトURL | : | https://www.dakotajapan.com |