簡易取扱説明書

事前の準備

手順1

ZX-5(上部コネクタ)と探触子(トランスデューサー)ケーブルを接続します。

差し込む

矢印

接続する

手順2

「電源/決定キー(↩)」を押し、電源を入れます。
※何も操作しないでいると、約5分で自動的に電源が切れます。

電源を入れる

矢印

起動

測定準備

VX(音速測定)モードへの変更

手順3

メニューキーを押します。
右下に「VX」と表示されるまで、[+]キーか[-]キーを押します。

メニューキーを押す

矢印

+-キーを押す

手順4

電源/決定キー(↩)を押すとEDITが表示されます。
[+]キーか[-]キーで「OFF」から「ON」に変更し、電源/決定キー(↩)を押します。
測定画面に切り替わります。

キーを押す

矢印

測定画面

零点調整

手順5

接触媒質(カプラント)を本体上部の零点調整用試験片に少量塗布します。
※接触媒質を塗布しないと測定ができません。

1滴たらす

矢印

接触媒質(カプラント)

手順6

接触媒質(カプラント)を塗布した零点調整用試験片にトランスデューサーを接触させます。
バーグラフが最大になっていることを確認し、「ゼロ点調整キー(PRB 0)」を押します。この状態が零点(基準)になります。
※零点調整によりゼロが表示されるわけではありません。表示される数値に意味はありません。

バーグラフが最大になるように押す

矢印

ゼロ点調整キー(PRB 0)を押す

1点校正

手順7

[CAL]キーを押します。
画面左下に「EDIT」が表示されます。[+]キーか[-]キーで、測定物の厚さを入力します。
電源/決定キー(↩)を押して確定します。

CALキーを押す

矢印

測定物の厚さを入力

測定

手順8

測定物に接触媒質(カプラント)を 少量塗布します。
トランスデューサー(探触子)を測定物に接触させます。

接触媒質(カプラント)を 少量塗布

矢印

垂直に接触させる

手順9

バーグラフが最大になる様にトランスデューサー(探触子)を接触させます。
音速が表示されます。

バーグラフが最大になる様に

その他の機能

表示単位

メニューキーを押します。
右下に「UNIT」のメニュー項目が表示されるまで[+]キーか[-]キーを押します。

メニューキーを押す

矢印

+-キーを押す

電源/決定キー(↩)を押すとEDITが表示されます。
[+]キーか[-]キーで「MEtr」-ミリ「MM」または、「EnGL」-インチ「IN」を切り替えます。

電源/決定キーを押す

矢印

+-キーで切替

電源/決定キー(↩)を押すと確定され、測定画面に戻ります。

電源/決定キーを押す

バックライト

メニューキーを押します。
右下に「LITE」と表示されるまで、[+]キーか[-]キーを押します。

メニューキーを押す

矢印

+-キーを押す

「電源/決定キー(↩)」を押すと、「EDIT」が表示します。[+]キーか[-]キーで、「OFF/AUTO/ON/」が切り替わり、LCDディスプレイの明るさを調整することができます。
「電源/決定キー(↩)」を押して確定します。

電源/決定キーを押す

矢印

明るさの選択

「OFF」以外の設定時は、続けて 明るさの選択に移ります。
[+]キーか[-]キーで設定を選択して、「電源/決定キー(↩)」を押します。

LOW

MED

HI