2009年の皆様へのお知らせ

お知らせ 2009

新製品 超音波厚さ計「CMX DL PLUS」の発売開始について

2009年6月1日

2009年6月1日(月)より、超音波厚さ計「CMX DL PLUS」の発売を開始します。

「CMX DL PLUS」は、CMXとMVXの機能を融合させた、最新の超音波厚さ計です。
A/Bスコープ表示、自動零点調整、自動温度補正、最小・最大値ホールド、独立ゲート、膜厚測定機能、簡易探傷機能など様々な機能を搭載しており、多用途に使用することができます。
「CMX DL PLUS」は、一般・腐食検査用厚さ計の最上位機種として、あらゆる用途で高い性能を発揮します。

 

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主な仕様

寸法・・・・・・・・・・・

63(W)×165(L)×32(D)mm

重量・・・・・・・・・・・

382g

表示・・・・・・・・・・・

数値、Aスコープ、Bスコープ

測定範囲・・・・・・・

0.63~508mm

最小表示単位・・・

0.01mm

音速測定範囲・・・

1,250~13,995m/秒

測定モード・・・・・

パルス・エコー/パルス・エコー+膜厚/パルス・エコー+温度補正/
エコー・エコー/エコー・エコー・エコー/膜厚

周波数・・・・・・・・・

1~10MHz

データロガー・・・

16,000件(測定値、A/Bスコープ、測定条件含む)
または210,000件(測定値のみ)

用途

鉄、鋼、アルミ、ステンレス、ゴム、ガラス、プラスチック、セラミック等の厚さ、腐食、減肉検査、および音速測定
塗膜上からの母材の厚さ測定
膜厚の測定
溶接部の探傷検査(斜角探傷)

以上


 

新製品 超音波探傷器「DFX635」の発売開始について

2009年5月1日

2009年5月1日(金)より、超音波探傷器「DFX635」の発売を開始します。

「DFX635」は、非常に高性能・高精度な超音波探傷器です。
表面付近の傷や薄物検査など精度の要求される測定から、厚肉材料や減衰の激しい材料まで、あらゆる検査で使用することができます。
アルミボディの優れた堅牢性と防塵・防水対応(IP65準拠)で、野外でも安心して使用することができます。

 

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主な仕様

寸法・・・・・・・・・・・

235(W)×181(H)×102(D) mm

重量・・・・・・・・・・・

3.4Kg(バッテリー含む)

測定範囲・・・・・・・

0~20,000mm(鋼中)

音速範囲・・・・・・・

256~16,000m/秒

感度・・・・・・・・・・・

0~110dB

周波数帯域・・・・・

広帯域:2MHz~22MHz(-6dB)、1MHz~35MHz(-20dB)
狭帯域:0.5MHz,1MHz,2.25MHz,5MHz,10MHz and 15MHz

探傷モード・・・・・

一探/二探/透過法

パルサー・・・・・・・

スパイクパルス/スクエアパルス

データロガー・・・

波形:800件、厚み:8,000件、測定条件:100件

外部入出力・・・

USB/RS232/ビデオ出力(コンポジット)/アナログ出力

用途

各種材料のきずや割れ、内部欠陥の検査
溶接部の欠陥検査、接着・剥離検査
各種材質の厚さ測定

以上


株式会社ティーエムインスツルメンツとの合併および社名変更のお知らせ

2009年3月2日

平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

 

さて、この度平成21年4月1日をもちまして、ダコタ・ジャパン株式会社は、関連会社である株式会社ティーエムインスツルメンツと合併し、
株式会社TMIダコタと名称を新たにしてスタートする事となりました。

 

これまで弊社に賜りました御厚情に深く感謝を申し上げますとともに、今後とも皆さまのご期待に沿えますよう更に努力する所存ですので、
引き続きご支援を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

 

なお、合併・社名変更に伴う住所・電話番号等の変更はございません。
まずは略儀ながらご案内・ご挨拶申し上げます。

新社名:株式会社 TMIダコタ
代表取締役社長 深 澤 義 知

 

2009年3月吉日
ダコタ・ジャパン株式会社
代表取締役社長 深澤義知


 

新製品 超音波厚さ計 高温用トランスデューサーの発売開始について

2009年1月30日

2009年2月16日より、480℃の高温まで使用可能な、高温用トランスデューサーの販売を開始いたします。

従来の高温用トランスデューサーは、340℃までの高温に対応することができましたが、今回発売を開始する高温用トランスデューサーは、従来を大きく上回る480℃の耐熱性能を実現しました。

主な仕様

高温用トランスデューサー(TT-D5-HHT)

耐熱温度・・・・・・・

480℃

種類・・・・・・・・・・・

二振動子探触子

周波数・・・・・・・・・

5MHz


 

新製品 黒鉛球状化率測定装置「AUTOSCAN2500」の発売開始について

2009年1月28日

2009年1月28日より、超音波黒鉛球状化率測定システム「AUTOSCAN2500」の発売を開始します。

「AUTOSCAN2500」は、鋳鉄の黒鉛球状化率を、音速から判定する装置です。

従来の超音波装置では、接触媒質(カプラント、探触子と測定面の間に介在させる液体)を塗布する必要がありましたが、「AUTOSCAN2500」は、専用に設計・開発したドライ接触式のトランスデューサー(探触子)により、接触媒質を塗布する必要がありません。このため、ロボット等にトランスデューサーを取り付け、インラインで自動で検査を行うことも可能です。

「AUTOSCAN2500」により、従来よりも多くの検査を短時間で行うことが可能になり、鋳鉄部品の品質・信頼性を大きく向上させることができます。

 

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主な仕様

寸法・・・・・・・・・・・

256(W)×145(L)×145(E)mm

重量・・・・・・・・・・・

2.5kg(バッテリー含む)

測定範囲・・・・・・・

1,000~9,999m/秒

最小表示単位・・・

1m/秒

厚さ対応範囲・・・

0~10,000mm(鋼中)

測定モード・・・・・

パルス・エコー / エコー・エコー

探触子・・・・・・・・・

ドライ接触式トランスデューサー

用途

鋳鉄の黒鉛球状化率の測定(音速を元に判定)

鉄、鋼、アルミ、ステンレス、ゴム、ガラス、プラスチック、セラミック等の厚さ測定

以上


新製品 超音波音速計「VX」の販売開始について

2009年1月7日

2009年1月7日より、超音波音速計「VX」の発売を開始します。

「VX」は、ハンディタイプの超音波音速計です。計測したい材料の厚みを入力し、センサー(探触子、トランスデューサー)を測定箇所に接触させるだけで、すぐに音速が表示されます。

各種材料の音速測定、鋳鉄の黒鉛球状化率の管理(音速を元に判定)に最適な一台です。

 

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主な仕様

寸法・・・・・・・・・・・

63(W)×114(L)×32(D)mm

重量・・・・・・・・・・・

283g

測定範囲・・・・・・・

1,250~10,000m/秒

最小表示単位・・・

1m/秒

厚さ対応範囲・・・

0.63~500mm(鋼中)

測定モード・・・・・

パルス・エコー

探触子・・・・・・・・・

二振動子探触子、1~10MHz

用途

各種材料の音速測定、鋳鉄の黒鉛球状化率の管理(音速を元に判定)

以上